のれん
お店にかけるのれんを作るために
おっさんの友達の字を書く人が来た
新聞の上に何度も何度も黒い字を書いて
うーん とうなったり まちがえたっ と言ってみたり
しばらく観察したがすぐに飽きて外に出た
僕の住まいをあんまり汚さないでくれたまえよ
最近は早くにつかまってお店に閉じ込められることはない
門限がかなり緩和されて お眠になったら僕から呼びに行く
かなり大人な猫様にだけ許される 責任ある自由だ
字を書く人が帰って行くのが見えた
出来上がったんだな
確認しにお店に戻るとすっかり綺麗になっていた
それでよいのだ かなり大人な行動だ
出しっ放しはよくないからね
雨が降ってきたからもうお外はあきらめた
レジ台でどろーんとのびてたら
カップルのお客にあちこち触られて
今日初めての仕事をした
おっさんの友達の字を書く人が来た
新聞の上に何度も何度も黒い字を書いて
うーん とうなったり まちがえたっ と言ってみたり
しばらく観察したがすぐに飽きて外に出た
僕の住まいをあんまり汚さないでくれたまえよ
最近は早くにつかまってお店に閉じ込められることはない
門限がかなり緩和されて お眠になったら僕から呼びに行く
かなり大人な猫様にだけ許される 責任ある自由だ
字を書く人が帰って行くのが見えた
出来上がったんだな
確認しにお店に戻るとすっかり綺麗になっていた
それでよいのだ かなり大人な行動だ
出しっ放しはよくないからね
雨が降ってきたからもうお外はあきらめた
レジ台でどろーんとのびてたら
カップルのお客にあちこち触られて
今日初めての仕事をした
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ミツナリ
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09:44
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歌唄い猫
最近あくびがよく出る
しかもそのあくびと一緒に声が漏れる
しかもメロディーとなって出てくる
これはどうしたことかいな
チョイ前までは声がとぎれとぎれで
意地悪く笑ってるみたいな声で
よくよくおっさんに真似されてたのに
自ら言うのは恥ずかしいけど
かなりかわゆい声だ
よく人間の男が少年時代になるらしい
声変わりが僕にも来たのかもしれん
その響きがうれしいから
必要もなく声を出している
やはり遺伝だろうか?
おっさんはギターを抱えてこそこそと
しょっちゅう出かけているが
しかも担当は歌唄いらしいが
遺伝だったとしてもそれはそれでうれしいこと
でもそうだとしたらそれはかなりおかしい
しかもそのあくびと一緒に声が漏れる
しかもメロディーとなって出てくる
これはどうしたことかいな
チョイ前までは声がとぎれとぎれで
意地悪く笑ってるみたいな声で
よくよくおっさんに真似されてたのに
自ら言うのは恥ずかしいけど
かなりかわゆい声だ
よく人間の男が少年時代になるらしい
声変わりが僕にも来たのかもしれん
その響きがうれしいから
必要もなく声を出している
やはり遺伝だろうか?
おっさんはギターを抱えてこそこそと
しょっちゅう出かけているが
しかも担当は歌唄いらしいが
遺伝だったとしてもそれはそれでうれしいこと
でもそうだとしたらそれはかなりおかしい
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ミツナリ
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17:57
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のみよさらば
ようやく解放されたかゆみ
首にたらすクスリはよく効くね
それがわかったとたん
花番頭はよくだっこしてくれるようになった
なかなかキャッシュなやつだ
足の腫れは喧嘩した時噛まれたことが原因で
それもようやくひいてきた
痛みもやだがカユミも辛い
しかしもう大丈夫!
”のみよさらば” だ
首にたらすクスリはよく効くね
それがわかったとたん
花番頭はよくだっこしてくれるようになった
なかなかキャッシュなやつだ
足の腫れは喧嘩した時噛まれたことが原因で
それもようやくひいてきた
痛みもやだがカユミも辛い
しかしもう大丈夫!
”のみよさらば” だ
Posted by
ミツナリ
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16:41
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病院
僕が過保護に育ってるのは町でも有名だ
でも今はよほどの事がない限り病院には行かない
お手てが腫れた時は一目散に連れてかれたが
その後多少の風邪気味などでは
「そのうち治りよるやろ」ってな感じだ
でも昨日また病院に行った
今度はあんよが腫れたのだ
そう!僕はよく腫れるのだ
車に乗った瞬間に「やべ」と思ったがもう遅い
おっさんにぎゅ〜とだっこされて行った
僕はVIPだから病院の人もニコニコだ
処置室に入り僕のドキドキは最高潮に達した
おっさんは今日は注射はいらない!とハッキリ言った
「えらい!」
でも苦い薬を8日間も飲まなければならないらしい
「どれだけ苦いかは僕がまず飲んでみて判断する!」
おっさんの言ってる事がずれだした
体重を計り、台からそ〜っと捕まらないように
おっさんの体に移動した
「みつう 今日は大丈夫や ちゃんと言うたしな」
ついでに首元に落とすノミ薬ももらう事になった
「ねこちゃんが舐めると泡をふくことがあるので・・・」
「どれだけ泡が出るかは僕が一度舐めてみて判断する!」
流石に僕も恥ずかしいぜ
狂気の愛にもほどがある
病院の人達は顔はニコニコ笑ってたが
えらいのが来出しよったなと思ったに違いない
花番頭は僕が早く帰りたくておっさんの顔をぺろぺろしたのを
かなり羨ましがっていた
そんなんいつでもしたるやんけ
でも今はよほどの事がない限り病院には行かない
お手てが腫れた時は一目散に連れてかれたが
その後多少の風邪気味などでは
「そのうち治りよるやろ」ってな感じだ
でも昨日また病院に行った
今度はあんよが腫れたのだ
そう!僕はよく腫れるのだ
車に乗った瞬間に「やべ」と思ったがもう遅い
おっさんにぎゅ〜とだっこされて行った
僕はVIPだから病院の人もニコニコだ
処置室に入り僕のドキドキは最高潮に達した
おっさんは今日は注射はいらない!とハッキリ言った
「えらい!」
でも苦い薬を8日間も飲まなければならないらしい
「どれだけ苦いかは僕がまず飲んでみて判断する!」
おっさんの言ってる事がずれだした
体重を計り、台からそ〜っと捕まらないように
おっさんの体に移動した
「みつう 今日は大丈夫や ちゃんと言うたしな」
ついでに首元に落とすノミ薬ももらう事になった
「ねこちゃんが舐めると泡をふくことがあるので・・・」
「どれだけ泡が出るかは僕が一度舐めてみて判断する!」
流石に僕も恥ずかしいぜ
狂気の愛にもほどがある
病院の人達は顔はニコニコ笑ってたが
えらいのが来出しよったなと思ったに違いない
花番頭は僕が早く帰りたくておっさんの顔をぺろぺろしたのを
かなり羨ましがっていた
そんなんいつでもしたるやんけ
Posted by
ミツナリ
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15:00
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箱の中で
「お!またここでねてんのか?」
「みつ〜 ねてんねな」
「またこんな暑いとこでよ〜」
「あんたまた踏まれんで」
いろいろ気にしてくれてありがとう
僕は一切起きることはなくココロで感謝さ
「またきたない猫が死んどる」
おっさんや
「みつ〜 ねてんねな」
「またこんな暑いとこでよ〜」
「あんたまた踏まれんで」
いろいろ気にしてくれてありがとう
僕は一切起きることはなくココロで感謝さ
「またきたない猫が死んどる」
おっさんや
Posted by
ミツナリ
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12:27
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